旅するアニメトロ

TV アニメ「SHIROBAKO」第 1 話『明日に向かって、えくそだすっ!』より荻窪・第 2 話『あるぴんはいます!』より西新宿・第 3 話『総集編はもういやだ』より東中野・第 4 話『私ゃ失敗こいちまってさ』より赤坂、そして第 5 話『人のせいにしているようなヤツは辞めちまえ!』より武蔵小金井駅を紹介します。

武蔵境など、その他の舞台については以下を参照してください。

• SHIROBAKO 舞台探訪 (聖地巡礼): JR 中央線 武蔵境駅および周辺
• SHIROBAKO 第 1 話 舞台探訪 (聖地巡礼): 新青梅街道 (小平・久米川・武蔵大和)
• SHIROBAKO 第 2・4 話 舞台探訪 (聖地巡礼): JR 中央線 吉祥寺駅および周辺

荻窪 (1 話)

環八通りと青梅街道の交わる、四面道 (しめんどう) 交差点。JR 中央線および東京メトロ丸ノ内線・荻窪駅北口より徒歩約 10 分。

西新宿

(2 話)

1 話終盤・2 および 6 話の録音スタジオ。R&B…でなく、STUDIO T&T。西武新宿線・西武新宿駅、東京メトロ丸ノ内線・西新宿駅および都営大江戸線・新宿西口駅より徒歩約 10 分、JR ほか各線新宿駅西口より 10～15 分ほど。

東中野 (3 話)

ブックオフ東中野店 (の入るビル)。都営地下鉄大江戸線・東中野駅すぐ、JR 中央線各駅停車の同駅西口からは徒歩 5 分ほど。縦横が圧縮されている上に、実際は 5 階建ての 1 階が店舗 (ブックオフ) なのでビル全体を写しても作中とは一致しません。

西武鉄道 30000 系電車 (4 話)

放送時点における西武の最新型車両。行き先が急行 西武新宿つまり西武新宿線のようですが、同じタイプは池袋線でも運用されています。

赤坂 (4 話)

新人声優、坂木しずかがオーディションを受けたのは、プロイセン…でなく、元赤坂プロセン スタジオ。東京メトロ・赤坂見附および永田町駅より徒歩 5 分、東京メトロ千代田線・赤坂、都営大江戸線・青山一丁目、JR 中央線・四ッ谷各駅より 15 分。

スタジオすぐそばの丁字路を曲がったところ。

武蔵小金井駅 (5 話)

作画監督、遠藤亮介が夫婦で暮らすマンションの最寄り (?) 駅。

駅北口を出て向かいの西友から撮るとちょうどいい高さなのですが、茶色い窓ガラスのせいでご覧の有様なので…(これでも相当に補正しています)。

普通にその西友前あたりの下から。

この記事内の地点を含む「SHIROBAKO」まとめマップはこちら。

この記事では比較研究のため「SHIROBAKO」の画像を引用しており、これらの各種権利は © 「SHIROBAKO」制作委員会に帰属します。

TV アニメ「SHIROBAKO」第 4 話『私ゃ失敗こいちまってさ』第12話『えくそだす・クリスマス』他より、JR 中央線 (京王井の頭線)・吉祥寺駅および周辺を紹介します。

武蔵境など、その他の舞台については「SHIROBAKO」まとめを参照してください。

吉祥寺駅

(4 話)
駅北口。

以下も含めすべて中央改札前。

完全一致しそうに見えて、奥行きなど少しずつ全体が改変されている感。

放送開始と前後して首都圏に設置され始めたばかりの IC 残高が見づらいと不評な最新型、EG20 自動改札機。

(12 話)


北口側。どちらも12月25日の放送翌日に撮影したもので、道路の真ん中、横断歩道途中の広場にあったアーチの実際の文字は Christmas でなく Kichijoji でした。

吉祥寺パルコ (12 話)

12月25日を過ぎて訪れた際は、当然ながらクリスマス ツリーはありませんでした。それ以前は未確認なので不明。

THE Original PANCAKE HOUSE (オリジナル パンケーキ ハウス) (4 話)

丸井 吉祥寺の正面左。営業時間やメニューは公式サイトにて。

井の頭公園 (4 話)

池の中央にかかる、駅方面 (北側) と公園南側をつなぐ七井橋。遠景に合わせると、どうやっても手前の柵と角度は揃いません。

井之頭弁財天。

アニメイト吉祥寺店 (4 話)

本社は富山県、作品の舞台も北陸が多い P.A.WORKS ですが、作中右の広告は SHIROBAKO と同じく関東が舞台の TARI TARI…?

ステーキ ハウスさとう (4 話)

吉祥寺ダイヤ街の、1 階は行列のできるメンチカツで有名な肉屋、吉祥寺さとう。作中にも並んでいる様子が描かれています。

サンロード商店街

(4 話)

商店街の北端 (駅から遠い方)、SEIYU (西友) 付近。

(12 話)

駅に近い側、松屋 吉祥寺サンロード店付近。

吉祥寺バウス シアター (4 話)

サンロード北端の映画館。残念ながら 2014 年 5 月末をもって営業終了し、現在は閉鎖されています。

よって、この 2 階エントランスを撮ることもできなくなりました。

追記: 2015年01月18日

営業終了から 4 話放送後もしばらく、背の低いフェンス越しに撮影可能な状態でしたが、前期クール終了とともに、ついに工事囲いが設置され建て替えが始まりました。もう、あの風景を見ることはかなわないようです…。

松亭

駅から新宿・東京方面の線路沿いに徒歩 5 分ほど。前出のバウス シアターからは、サンロード終端を右折し道なりに歩き、中央線の高架下をくぐるとすぐです。

(2 話)

(4 話)



松亭の前から見える中央線の高架橋。この区間は複々線で、手前の緩行線 (各駅停車) を日中走る車両は、黄色いラインの E231/209 系および東京メトロ東西線から乗り入れる 05/15000 系です。オレンジの E233 系が見られるのは深夜帯となります。

(8 話)

この記事を書いている時点では、グルメ情報サイトを見ても情報は皆無に等しく、どんな店か気になる方も多いと思います。実際に行ってきましたので、同じく行ってみようという方は注意事項も含め、以下を参考にしていただければ幸いです。

• [日記] SHIROBAKO の舞台でどんどんドーナツ会!

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この記事では比較研究のため「SHIROBAKO」の画像を引用しており、これらの各種権利は © 「SHIROBAKO」制作委員会に帰属します。

TV アニメ「SHIROBAKO」第 1 話『明日に向かって、えくそだすっ!』他より、冒頭の東京都小平 (こだいら) 市・久米川 (くめがわ)・武蔵大和 (むさしやまと) の新青梅 (しんおうめ) 街道沿いを紹介します。

その他 1 話の武蔵境・荻窪・新宿や、2 話以降の舞台については「SHIROBAKO」まとめを参照してください。

小平市

(1 話)


小平大沼町交差点。最寄り駅は西武新宿線・小平ですが、ここは隣の東久留米市との境界になります。

この後、久米川に向かう方は移動する前に、後述の田無タワーを撮影しておくことをおすすめします。作中では陸橋の上から見えるかのよう描かれていますが、実際には写真奥の歩道橋あたりが普通に撮れるぎりぎりの距離です。

LED 信号機に変わっていました。主要街道のため非常に交通量が多く、歩行者用信号の青になる時間はわずかです。丁字路を右左折して入ってくる車も多いので、事故に遭わないよう注意してください。

上記交差点周辺で、GS に隣接し 24 時間営業? というモデルの可能性がある牛丼屋。例の問題で現在も実際に 24 時間かは未確認です。ちなみにオレンジ看板の牛丼チェーンは近隣のホーム センター内にありますが、そちらはテナント店なので路上からは見えません。

(22 話)

物語も佳境、1 話以来の登場となった大沼町交差点は写真と同様、奥に見えるのもカーロッツの黄色に変わっていました。

久米川 (1 話)

栄町陸橋。西武新宿線・久米川駅北口より徒歩 3 分の歩道橋から撮影。陸橋部は軽車両・歩行者通行止めなので立ち入らないこと。また運転中のカメラ手持ち撮影は危険ですから絶対にやめてください。西武新宿・高田馬場方面から電車の場合、新宿線は 1 駅手前の小平で拝島 (はいじま) 線と分岐するので、ここに来るには所沢・本川越方面に乗車してください。

陸橋の反対側は左カーブしているため、右からはフェンスに遮られ車道を撮れませんでした。

西武新宿線と交差する栄町陸橋からさらに下り、今度は後述の武蔵大和へ向かう西武多摩湖線をまたぐ陸橋。両脇の歩道が省略され、ビルも一致しません。写真は東京都水道局・東村山浄水場の建物。

田無タワー (スカイタワー西東京) (1 話)

ニャル子さんでも登場した通称、田無タワーことスカイタワー西東京。翌日の天気予報によりライト アップの色が変わり、雨は青・曇りは黄緑で、この紫は晴れ。上記の通り、久米川まで来ると撮影は困難なので、留意してください。

武蔵大和 (1 話)

清水五丁目交差点。マクドナルド東大和清水店と、埼玉県民のソウル フード (?) 山田うどん東大和店。ここで右折し、新青梅街道からは離脱。

西武多摩湖線・武蔵大和駅前の武蔵大和駅西交差点。前出の久米川から電車の場合は、西武新宿方面 (上り) に 1 駅、小平まで行き、西武遊園地行きがあればそれに、なければ西武拝島線の拝島または玉川上水 (たまがわじょうすい) 行きで 1 駅目の萩山 (はぎやま) で乗り換えてください。この周辺は路線と運行が入り組み非常に複雑なので、乗車前に路線図と停車駅をよく見て、行き先と種別 (各停・急行) を確認してください。

上の交差点を手前の方向に進んだ、多摩湖に向かう道路 (の途中で、来た道を振り返った写真)。沿道の建物は消されガードレールも違うので、再現されているのは見通しの悪いカーブ程度です。

この後の桜橋交差点など武蔵境周辺や、五日市街道沿いについては次の記事を参照してください。

• SHIROBAKO 舞台探訪 (聖地巡礼): JR 中央線 武蔵境駅および周辺

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この記事では比較研究のため「SHIROBAKO」の画像を引用しており、これらの各種権利は © 「SHIROBAKO」制作委員会に帰属します。