TV アニメ「SHIROBAKO」第 8 話『責めてるんじゃないからね』第 16 話『ちゃぶだい返し』他より、西武新宿線・田無 (たなし) 駅からのアクセスとなる東京都西東京市の舞台を紹介します。
武蔵境など、その他の舞台については「SHIROBAKO」まとめを参照してください。
東京大学 生態調和農学機構
アニメーター・安原絵麻が同・井口祐未と訪れた通称、東大農場。東大の農林業に関する研究の場で、耕地・農地および隣接する林地 (演習林) があります。最寄りの西武新宿線・田無駅北口からは徒歩 8 分ですが、JR 中央線・武蔵境駅北口から西武池袋線・ひばりヶ丘駅行き、あるいはその逆の同南口から武蔵境駅行きの西武バスも利用できます。
一般の見学が可能なのは平日火~金曜日で、土休日や年末年始などに加え美術館・博物館など「館」の付く施設の多くと同様、月曜日も非公開です。見学可能な時間・バスでのアクセスと入り口や (自転車で訪れる際の) 駐輪場など構内図は機構のサイトにて。
※この施設は大学附属の研究・教育の場であり、公共の公園ではありません。ペットの散歩など動物の連れ込みや花見宴会などはできません。
※許可されている見学路以外の立ち入り・動植物や土などの採取や持ち込み・ゴミのポイ捨てなどは禁止です。
※見学通路は農耕機具や車両の往来があり、これらの通行が優先です。また、蜂の巣などの危険もあり得ますので、安全には十分注意してください。
(8 話)
シーン冒頭よりトラップで、この案内板は全く同じ物が正門にもありますが、背後に同様の木が生えているのは東門となります。ただし実際の東門は常時閉鎖のため、出入りは正門に回る必要があります。逆に以上のシーンに限っては、公開日でなくとも敷地外よりズームで狙えます。
正門通路から見た本館と、それを後ろに振り返って。
以下は一致しないので、雰囲気で適当に。
(16 話)
こちらは正門。
秋には燃えるような紅葉・春には舞い散る満開の桜と、四季の移ろいを実感できる場所ですが、原則として学習のために公開されている施設です。訪れる際はルールを守って見学してください。
田無タワー (スカイタワー西東京) (15 話)
第 1 話でも登場した、田無タワーことスカイタワー西東京。写真は新青梅 (しんおうめ) 街道の多摩六都科学館入口交差点を南に入った路上から撮影。
田無ファミリー ランド (16 話)
ゴスロリ様こと作画監督・小笠原さんらが訪れたバッティング センターは、新青梅街道沿いにある田無ファミリー ランド。ゴルフ練習場・パチンコ/スロット・ゲーム センターなどもある複合アミューズメント施設で、田無駅前から無料シャトル バスも運行しています。バッティング センターの詳細やバス時刻表は公式サイトを参照してください。
ちなみに隣接する敷地にあり、 本作を含む複数のアニメにも登場するスカイタワー西東京 (株式会社田無タワー) も、実はこの田無ファミリー ランドのグループ企業だったりします。
なお店内の撮影は固くお断りいたします
という掲示がありますので、ルールは守ってください。ボールの飛来など、バッティング センター内の撮影は大変危険です。
(参考) 馬車道 花小金井店 (16 話)
西東京市でなく隣の小平 (こだいら) 市となりますが、バッティング センターから徒歩 10 分ほどの花小金井 (はなこがねい) 三丁目交差点に以前あったファミリー レストラン。
2014年9月15日に閉店。翌月の SHIROBAKO 放送開始直前ですね…訪れた際は、しゃぶしゃぶ和食店かごの屋に改装が行われていました。
この記事内の地点を含む「SHIROBAKO」まとめマップはこちら。
この記事では比較研究のため「SHIROBAKO」の画像を引用しており、これらの各種権利は © 「SHIROBAKO」制作委員会に帰属します。